この記事では、夫婦がずっと仲良しでいられるたった5つのルールについてご紹介します。
「ずっと仲良しな夫婦で暮らしていきたいな」と結婚した方なら皆さん思いますよね。
そう思っていてもだんだん喧嘩が増えたり、些細なことにもイライラして険悪になったりします。
そんな悩みを解決できるのがたった5つのルールです。
この5つのルールで、これから先もずっと仲良し夫婦で楽しく過ごせるようになります。
お付き合い含め結婚19年目の私が実例を交えてご紹介していきますね。
秘訣1:苦手なことを認めよう&伝えよう
人間誰しも得意不得意があります。
苦手なことは一生懸命やっても、手抜きしていたりさぼっているように見えてしまいます。
この場合、「〇〇が苦手なの。一生懸命やってるんだけど、うまくいかなくて。だから手伝ってくれる?」と先に伝えてしまうのが一番です。
私は掃除は得意ですが、整理整頓は本当に苦手です。
冷蔵庫を開けた夫、
「あ〜、またすごい入れ方だよ。もうちょっと整頓できないの?」
昔はそう言われて、こちらも反撃していたことがありました。
でも私、整理整頓が苦手だということに気が付いたんです。
冷蔵庫だけじゃなくて、引き出しの中とか棚の整理とか。
私自身は一生懸命やっているんだけど上手くない。
夫は整理整頓が大好きな人。
だからバトル。
でもある日、素直に言いました。
「ごめん。片付けは苦手なの。隅々までピカピカに掃除するのはめちゃくちゃ得意だけど。」
「だからもし整理整頓できていないところを見つけても、そっと直してくれるか「やっておいたよ!」って言ってくれるとうれしいな。」
結婚しているんだから、正直に弱みを見せていいんです。
二人で一人前になることがあってもいい。
こうやって話してから本当に喧嘩がなくなりました。
夫も「仕方ないなあ。相変わらず綺麗にできてないなあ」と言うことがありますが、私も「だよね〜」と笑って返すことができています。
足りないところは補い合えばそれでよし。
足りないところをお互い認識し合うことで、支え合うポイントが明確に。
秘訣2:毎日のコミュニケーションを大切にする
毎日のちょっとしたコミュニケーショを大切にすることで、夫婦の絆をしっかりつなぐことができます。
「お互い忙しいからそんなの難しいよ」と思う方も多いかもしれません。
専業主婦でも共働きでもみんな忙しいからね。
でもスマホゲームする時間やトイレの前後など、少しの時間って意外にありますよね。
ほんの少しの隙間時間でいいんです。
LINEなどで「今日は雨降りそうだけど、傘持っていったかな?」とメッセージを送ってみてはいかがでしょうか。
メッセージをもらうと、気にかけてくれているんだなと嬉しくなります。
喧嘩して、面と向かって謝れなくても文字でなら素直になれるもの。
愛情表現が苦手な人でも、文字なら恥ずかしがらず伝えられますよ。
絵文字の力も借りましょう!
私は夫と本当によくLINEでやりとりします。
大したことない内容やその日のニュースで気になったものをシェアして意見を言い合ったり。
「今週末は焼肉しよう!いいお肉ゲットしたよ!」
そんなやりとりで週末が待ち遠しくなる。
会話も増えて楽しみも共有できるメッセージを送って、毎日ポジティブなコミュニケーションをしましょう。
秘訣3:共通の趣味を作ろう
何かを一緒に楽しめることはとても楽しいですよ。
スポーツや趣味、なんでもいいと思います。
私の場合は、ブラジリアン柔術とカラオケ、アニメや映画鑑賞、猫トーク、お酒を呑みながら美味しいものを一緒に食べること。
- 一緒に笑う時間が多いと、家庭が明るくなります。
- 自然と子供たちも笑顔になり、家族みんなで大笑いできます。
- 共通の話題が多ければ多いほど、日々話したいことがどんどん増えます。
旦那さんや奥さんを大切に思いやり、リスペクトしてください。
自分のことを大事に思っていてくれることが伝わると、心の電池はいつも満たされます。
やってもらって当たり前だとか、それは相手のやるべきことだなんて言っていると絶対うまくいきません。
専業主婦だってやることがいっぱいで大変です。
旦那さんが週末に「いつもありがとうね。今日は僕がやるよ」なんて言ってくれたら、それはもう本当にうれしい。
料理や洗い物、掃除洗濯が楽ではないことを旦那さんが身をもって知っていてくれると、共働きでもしっかり支え合えます。
私は長らく専業主婦でしたが、個人事業主になり働き始めて週末も出勤することが増えました。
帰ってきて、お昼ご飯を子供たちに作ってくれたり、洗濯掃除を済ませてくれたのを見てとても嬉しかった。
そしていつも遅くまで家族のために仕事をしてくれている主人に、改めて感謝とリスペクトの気持ちを持ちました。
感謝の気持ちをきちんと言葉で伝えることも大事。
「いつもありがとう。」って。
思いやりとリスペクトの気持ちを持ってワンチームです!
秘訣5:お互いの胃袋をつかむ
美味しい料理でお互いの胃袋をガッチリ掴みましょう。
美味しいご飯を一緒に食べることはもちろんです。
是非、一緒に料理を作ってください。
美味しい料理ができるまでのその時間を共有することで、楽しさが倍増するからです。
我が家では、週末の串揚げ、焼肉、餃子、たこ焼きなどの焼き・揚げ工程は主人が担当です。
後片付けも一緒にやります。
共同作業がいいんです。
普段忙しくてなかなか顔を合わせて話す時間がなくても、こういう時間が使えます。
美味しいご飯と作る時間もお2人の大切な思い出の1ページになります。
まとめ
この記事では、夫婦がずっと仲良しでいられるたった5つの秘訣をご紹介しました。
秘訣1 苦手なことを認めよう&伝えよう。
秘訣2 毎日のコミュニケーションを大切にする
秘訣3 共通の趣味を作ろう。
秘訣4 相手を思いやり、リスペクトする。
秘訣5 お互いの胃袋をつかむ
ちょっとした工夫で、何年一緒にいても楽しく暮らしていけます。
お互いを思いやり、尊敬尊重し合あって日々一緒に過ごせることにも感謝しながら毎日を大切に過ごしていきたいものですね。
おじいちゃんおばあちゃんになっても、ずっと同じ気持ちでいられるようにこのルール5を実践してみてくださいね。