美味しいものを食べたり、素敵な笑顔には歯が大切ですよね。
それには、毎日の歯磨きが本当に大事です。
しっかり歯磨きをしていたつもりなのに、虫歯になっちゃった
歯磨きしていると最近血が出る
なんだか歯茎が下がってきた気がする
どうしたら歯磨きをしっかりできるのかな
年齢を問わず、こういったお口の悩みを抱えている人は多いと思います。
この記事では、そんな悩みを解決できる7つ道具をご紹介します。
歯磨きに並々ならぬこだわりがある私は、歯医者さんに毎回絶賛される歯磨きができています。
そして何を使っているのか聞かれます(笑)
そんな私のこだわりアイテムが、あなたのお口を健康に保つお手伝いができたら私もとてもうれしいです。
いくつになっても素敵な歯とスマイルでいられるよう、日々まめにそして完璧にお手入れしていきましょう。
では、早速ご紹介していきましょう!
Contents
完璧な歯磨きをするための7つ道具①口腔洗浄機
いわゆるウォーターフロスです。
水流でお口の中の汚れをきれいに流すものです。
いろいろなメーカーから出ていますが、効果だけでなくコスパも重要です。
私のおすすめは、
パナソニックジェットウォッシャー ドルツです。
公式ウェブサイトでは、最新機種が出ているので、私の使っているものよりさらに進化しています。
私が現在持っているのは、給水タンクが大きい据え置きタイプのこちら。
今までに充電型のタイプも4年くらい使いました。
どちらにもメリットデメリットがあるので、参考にしてくださいね。
据え置き型のメリット・デメリット
据え置き式のメリットは
- 大容量の給水タンクなので、使っている最中に水切れがなく最後まで使える
- タンク容量は約600mL(約1分50秒)
- 水の強さをこまかく調整できる(子供も使える)
- コンセントにさすから、充電切れが起きない(家族で連続使用ができる)
- タンクが大きく、お手入れがしやすい
デメリットは
- 大きいので、持ち運びには荷物になる
- 充電式に比べて音が少し大きい
デメリットはあまりありませんね。
音に関しては、確かに静かではありませんが別に文句を言うほどではありません。
場所を取るし、電源が必要な点ではすこし邪魔かなと思う程度です。
携帯用の小さいタイプも売られていますので、大きいものを持ち運びたくない方は携帯用として別に購入するのもアリかと思います。
充電式のメリット・デメリット
充電式のメリットは
- 防水コードレスなので、お風呂でもできるし旅行にも持っていける。
- 小さいので、場所をあまりとらない。
- 強さの調整ができる
デメリットは
- タンク容量が小さく一回の給水で終わらない。
- 充電式だから、電池の劣化は起こる。
- 取り外して洗えるけど、けっこう面倒。
私が以前使っていた型は、ジェットウォッシャードルツ青EW-DJ51-Aです。
私の場合は、2年くらい使った辺りから、ボタンの反応が悪くなり希望の水の強さにならなくなったりしました。
充電しても電源が入らないこともありました。
1台目が壊れて、(それでもすごく気に入っていたので)2台目も同じものを購入しましたが、同じ症状が2台目にも起こりました。
しばらく充電して放置しておくと直ったりして、修理に出そうにも普通に動き始めたりするので困りました。
ただ、うちの場合は家族4人で朝晩フルに使っていたので、よくもってくれた方なのかなという気もします。
使う人数と回数でも全然違ってくると思うので、一概に2年で壊れるということは言えないですね。
あとは、充電している土台に、本体底についているネジのサビがついてとれなくなった点です。
これに関しては、2台目にだけ起こった症状なので、使用条件は同じでも必ずなるものでもなさそうです。
レビューはかなり高評価ですし、私も旅行に行く際などはまだ動くので持って行っています。
持ち運びたい派は充電式や電池式、めんどくさがり屋は据え置き型
私はウォーターフロス歴はもう10年くらいになります。
充電式も据え置き型も同じくらい使っていますが、どちらも本当にいいものです。
旅行や帰省時のことを考えると、充電式コードレスをおすすめしますし、家族みんなで使うなら据え置きの方が長持ちしてくれる印象があります。
是非あなたのライフスタイルに合わせて、選んでみてくださいね。
最新式はもっとすごいと思います。
我が家のが壊れたら、最新式にしてまたレビューをしてみますね。
②デンタルフロス
糸のフロスにもいろいろと種類があります。
役割としては、歯と歯の間の歯垢を除去します。
歯間は歯ブラシでは磨けないので、糸タイプでゴシゴシしてあげるのが大事です。
歯ブラシだけだと、約60%の汚れしか落とせないとか。
フロスを使うことでやく80%まで汚れを落とせるんです。
持ち手がついているホルダータイプと好きな長さに切り取って使うロールタイプです。
ロールタイプには、ワックスがついているものとついていないものがあります。
ワックスがついていると、歯の間にするっと入るのが特徴ですね。
初めて使う方は、ワックスがついたものの方がやりやすいと思います。
ワックスなしは、歯の間に入れると繊維がブワッと広がってくれるのでよごれを落としやすいです。
ロールタイプは短く使うのは意外と難しく、結構長くカットした方がやりやすいです。
ロールタイプの方が断然コスパがいいですし、わたしはロールタイプを長年愛用しています。
おすすめは、
コストを気にしなければ、J&JのREACHがいいと思います。(ワックスあり)
コストが気になるなら、ダイソーのフロスです。(ワックスなし)
100均の中で一番良いんです。
REACHとダイソーの値段はね、約5倍くらい違う。
家族全員で毎日ガンガン使うので、コストがかかるものはちょっと不経済。
きちんと定期検診に通って、私のおすすめしている7つ道具を駆使すればダイソーのフロスでも全然大丈夫です。
ただ、歯間に虫歯があったりするとワックスなしのフロスはひっかかります。
その時に、糸ががもつれてしまうことがあります。
初心者や歯の状態が悪い場合は、ワックスありの方がいいかなと思います。
どのタイプを使用しても、歯茎にピシピシと当てて強くやるのはNG!
歯茎を痛めないように、優しく使用してくださいね。
デンタルフロスも、個人の使用感の好みがありますので、是非お気に入りを見つけてみてくださいね。
③電動歯ブラシ
電動歯ブラシは主に音波振動式と回転式があります。
数千円から数万まで幅があり、機能もいろいろ。
音波振動式は、刺激が少ないので歯や歯肉にやさしい。
回転式は、歯垢除去力が強いけれど、歯肉への刺激が強め。
回転式の方が、普通の歯ブラシで磨く時のように自分で動かしてブラッシングする感じです。
どちらも強い力で磨くと、歯茎を傷つけたり、歯茎が下がったりしてしまうこともあるので、力加減はとても重要です。
私はブラウン オーラルB PRO500を使っています。(ブラウンは回転式)
なぜなら、ベーシック機能だけでも十分だし家族全員で本体をシェアして使っていても全然壊れないから。
壊れないから、新機種に進めません(笑)
機能としては、強すぎる力で磨くと赤いランプでお知らせしてくれたり、30秒ごとに次の箇所を磨いてねという振動でお知らせしてくれます。
あとは、マルチアクションブラシというブラシを使っています。
歯茎のキワや届きにくい歯間にも届くので、気に入っています。
冷蔵庫、洗濯機、オーブンレンジなんでもそうだと思うんですけど、たくさん機能がついていても、使いこなせなかったら意味がない。
いつも使う機能って結局同じじゃないですか?
なので、ベーシック機能だけシンプルについているものでも始めはいいと思います。
力加減や角度など上手に磨けるようになるまではね。
私も今のが壊れたら、ホワイトニングとかついているものにアップグレードしてもいいかなと思っています。
ただ、私おすすめの7つ道具があれば歯磨きは完璧になるし、電動歯ブラシだけで歯磨きは完璧にはなりません。
どこにお金をかけるかはみなさんそれぞれ違いますから、ハイグレード機種が良い方はもちろんそれでいいと思います。
お気に入りを見つけてみてください。
④タフトブラシ
タフトブラシは、先が細くて小さくなっている鉛筆のように持って使う歯ブラシです。
普通の歯ブラシでは届きにくい歯と歯の間や、歯と歯肉の境目をしっかり磨けますので、マストアイテムです。
矯正をしている人や歯並びが悪い人も、タフトブラシを使うことで磨きにくいところに届くので、磨き残しを減らせます。
私が使っているのはこれ。
私は歯医者さんで買っていますが、ネットでも売っていました。
しかも硬さも選べるので、やっぱりネットはいいですね!
歯茎を傷つけないように力の入れすぎや動かし方に注意しながら、使ってくださいね。
鏡を見ながら、丁寧に的確に優しく磨いていきましょう。
⑤歯ブラシ
普通の歯ブラシもしっかり使います。
歯茎が健康な人はふつうの硬さの歯ブラシ、歯茎が弱っている人や歯周病の人はやわらかめを選んで。
歯医者さんに聞いたので、説得力がありますよ。
歯ブラシはいっぱい種類がありますし、目的によって形が違います。
私はヘッドが小さめ薄め細めのものを選ぶようにしています。
歯周病対策、虫歯予防、乳歯用、ホワイトニングを兼ねているものなどいろいろありますから、ご自分の目的に合わせて選んでみてください。
歯を磨く時の注意点としては
- 強く磨きすぎない(歯茎を傷つけ、下がる原因に)
- 大きく動かさず、1〜2本ずつ小刻みに動かして磨く
- 歯ブラシの角度を歯に合わせてきちんと当てる
どんなに良い歯ブラシを使っても、きちんと当たっていなくて磨けていなかったら意味がありません。
しっかり鏡を見て、まずは歯ブラシをコントロールすることが大事ですね。
⑥歯磨き粉
歯磨き粉も本当に種類が多いですが、特におすすめを紹介しますね。
コンクール ジェルコートFです。
緑色のパッケージで、ジェル上の歯磨き剤です。
発泡剤、研磨剤が入っていないので、泡でごまかさずしっかり磨くことができます。
高い殺菌力とフッ素効果があるので、虫歯の発生、進行や歯槽膿漏、歯肉炎の予防や口臭予防にもばっちりです。
味はさわやかなミントですよ。
私は手作り歯磨き粉も作っているので、そちらは次回ご紹介しますね。
歯を磨く時の注意点としては
強く磨きすぎない(歯茎を傷つけ、下がる原因に)
大きく動かさず、1〜2本ずつ小刻みに動かして磨く
歯ブラシの角度を歯に合わせてきちんと当てる
どんなに良い歯ブラシを使っても、きちんと当たっていなくて磨けていなかったら意味がありません。
しっかり鏡を見て、まずは歯ブラシをコントロールすることが大事ですね。
歯磨き粉も本当に種類が多いですが、特におすすめを紹介しますね。
緑色のパッケージで、ジェル上の歯磨き剤です。
発泡剤、研磨剤が入っていないので、泡でごまかさずしっかり磨くことができます。
高い殺菌力とフッ素効果があるので、虫歯の発生、進行や歯槽膿漏、歯肉炎の予防や口臭予防にもばっちりです。
味はさわやかなミントですよ。
私は手作り歯磨き粉も作っているので、そちらは次回ご紹介しますね。
⑦マウスウォッシュ
お口に含んでブクブクする液体歯磨きです。
私のおすすめはコンクールFです。
アルコールのものは刺激が強くて、痛かったりしますがこれはアルコールなし。
使い方は、5〜10滴を水やく25〜50mlに混ぜて口をすすぐだけ。
高い殺菌力のグルコン酸クロルヘキシジン配合です。
甘みの入っていない爽やかなマイルドミント味で、すっきりしますよ。
1本でなんと360〜700回分!
家族全員で使っても、全然減りません。
コスパも効き目も最高です。
朝はもちろん、特に寝る前に使うと翌朝のお口の中の状態が全然違います。
私は7年以上愛用しています。
いかがでしたか。
こんなにたくさんやるなんて、、、と思いましたか?
確かに面倒かもしれません、慣れるまでは。
でも何事も慣れてしまえば、当たり前になります。
全部フルにやるのは夜だけでも大丈夫ですよ。
ここまでしっかりやれば、汚れもしっかり落ちて健康的な歯と歯茎を保つことができ、虫歯や歯周病になりにくくなります。
歯周病は、狭心症・心筋梗塞・脳梗塞・糖尿病など全身の健康に多くの影響を与えてしまうことが分かっています。
歯磨きを徹底することは、美しい歯を保つだけでなく健康にも直結しているのです。
それに予防にかける費用の方が、病気になってかかってしまう費用より少なくてすみます。
歯や病気のダメージは、完全に元どおりになるのは難しいです。
後悔するくらいなら、今できることを後悔なくやっておくことが大事ですね。
未来の自分が笑顔で健康に過ごせるよう、今できる予防ケアをしっかりしていきましょう。