コストコといえば、オキシクリーンというくらいオキシクリーンは有名ですね。
しかも今回、リニューアルしました。
どうやって使っていいか分からない方もいると思うので、使い方を含めご紹介しますね。
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コストコ オキシクリーン
オキシクリーンは、弱アルカリ性の酸素系漂白剤。
衣類、台所、水まわり、食べこぼし、ワイン、血液、汗ジミ、カーペット、タイルなど様々な汚れを落としてくれます。
漂白、消臭、除菌ができる優れもの。
すべての菌を除菌するわけではないと書かれていますが(^_^;)
そりゃそうだ。
オキシクリーンはアルカリ性なので、皮脂汚れや油汚れなどの酸性の汚れをよく落としてくれますね。
コストコのオキシクリーンは、界面活性剤入り。
以前はアメリカ製だったんですが、リニューアルされたパッケージには中国製となっていました。
成分表の順序が入れ替わっていた部分もありますが、成分は同じでした。
界面活性剤の青い粒が前より小さくなりましたね。
我が家では、毎日のお洗濯に入れているのですが、リニューアルしたものは溶けやすくなった印象があります。
お洗濯の時に使うやり方は、パッケージ裏の公式情報では、
タテ型の場合、洗濯機に水を入れ、洗濯物を入れる前に本剤と洗濯用洗剤を入れてください。
ドラム式の場合、洗濯物を入れる前に本剤を加えてください。
本剤と洗濯用洗剤を洗剤投入口に混ぜて入れないでください。
となっています。
我が家の洗濯機はタテ型です。
洗濯物量を自動で計測後、洗剤量を教えてくれるので洗剤投入口から洗剤を入れます。
同時に水が流れてくるので、押し流してくれるんです。
そのタイミングで、オキシクリーンを流水にかけて流しています。(我が家流なので自己責任ですが(^_^;))
洗濯機に先に水を入れるのは無理なので(^_^;)
すすぎは2回にしています。
オキシの量は、付属スプーンのめもり2くらいかな。
4人分の洗濯量です。
溶け残りが気になることはないのですが、私のインスタのフォロワーさんが気になることがあると言っていました。
すすぎを増やしたり、オキシを入れ過ぎかもしれないので量を減らすのもいいかもしれません。
あとはめんどうだけど、40℃〜60℃のお湯で溶かしてから入れるか。
子供の服についた食べこぼし(何歳になってもやります、、、)もつけ置きできれいさっぱりに落ちます。
お洗濯はこんな感じ。
あと、めちゃくちゃ使えるのが、TVなんかでもよくやっているオキシ漬け。
基本のオキシ漬けは、お湯4リットルに対して付属のスプーンめもり2〜4です。
40℃〜60℃のお湯に溶かすことで、効果を発揮してくれます。
お風呂の洗い場の床掃除にも使っています。
排水口に水を入れたビニール袋を縛っていれてフタを作ります。
あ、100均で排水溝にフタができるやつがあるみたいです!
で、浮いてくるので水をはった洗面器で重しをします。
オキシを約1杯まいて、お湯をかけて溶かしタイルがかぶるくらいにお湯をはります。
1〜2時間後に軽くこすり洗いしたら、ピカピカさっぱりです。
写真は撮っていないんですが、バスタブにも同じことができます。
お湯をバスタブの半分くらいはってオキシクリーンを5杯くらい入れます。
その中に椅子やおけなども一緒に漬けておけばまるごときれいになっちゃいます。
最大6時間漬けてから流して軽くこすり洗いします。
あとは、洗面所のシンクで、上履きをオキシ漬け。
シンクもきれいになって一石二鳥です。
上履きが、必死にこすらなくてもとってもきれいになります。
キッチンのシロッコファンや五徳も焦げ付きや油汚れがスッキリ落ちます。
シンクでやってもいいし、バケツでも。
あとは、オキシ液をトイレの便器の中に入れてしばらく放置。
これも本当にきれいになるので、気持ちが良いですよ。
万能なオキシクリーンですが、使えないものもあるので要注意です。
使えないもの
ウール、ウール混紡、シルク、シルク混紡、革、水洗いできない繊維、アクセサリー類
宝石、かご製品、塗装のない木細工品、ジュート、チーク材、金属
表面加工された木製品、サビ、ペンキ塗料されたもの、漂白で損傷したもの
知っておきたいこともあります。
- 洗浄力が高いので、素手で触らずゴム手袋を着用
- アルミとは相性が悪いのでNG
- 溶剤の作りおきは効果がなくなるのでNG
- 密閉保存しないこと(爆発します)
- 水アカ汚れには向いていない
- 40〜60℃のお湯に溶かして使うのが効果的
水垢にはクエン酸が良いですね。
普段のお掃除にも年末の大掃除にも大活躍のオキシクリーン、手放せません(*^_^*)
アマゾンでもアメリカ版のがありました(*^_^*)
価格
2198円
内容量
5.26kg